浦和区自治会連合会　自治会長紹介

2015.12.09掲載

コミュニティの街浦和区内で、日々地域のために頑張る自治会長さんを紹介するこのコーナー。
第38回は、上木崎六丁目自治協力会会長　村田二郎さんのご紹介です！

「私と自治会活動」

はじめに自己紹介をさせていただきます。私は昭和１７年に上木崎三丁目の村田家の二男として生を受けました。兄弟は兄と私の二人です。当時は両親共専業農家で朝早くから夜遅くまで働き私たち二人を育ててくれました。現在は上木崎六丁目に所帯を持ち、子供四人に恵まれ、孫の七人に囲まれおじいちゃんスマイルを発揮しています。

趣味はゴルフ、カラオケです。この上木崎に生まれ地域の方々に心身共に育てていただきました。今こそ恩返しをさせていただく時と思い、昨年の四月より自治会長の大役をいただきました。自治会の諸先輩のご指導と、私の兄が上木崎三丁目の自治会長兼、木崎第二地区自治連の会長をさせていただいている事が支えになり、これからは兄弟二人三脚げ上木崎を守り、発展させて行こうと決意した次第です。

さて、自治会活動の面ですが、私共の自治会は800世帯役員数35名班長数56名の組織で運営されています。役員の平均年齢は64.8歳です。

自治会のモットーは明るく、楽しく、安心、安全な町づくり、防災、防犯、は元より、向こう三軒両隣、昼夜問わず明るい挨拶を交わすことをスローガンとしています。

自分たちの町、地域は行政のお力を頂きながら、自分たちで守り、又発展させていく、そしてこれから20年、40年、60年・・・・先を見据えて、働き盛りの方々、青少年の育成に力を注ぎ、後継者を育て本当に安心して暮らせる町づくりをめざしています。防災、防犯、環境衛生、などの即生活に密着した課題については、年間通して訓練などを行い住民の皆様に多勢参加していただいています。

私のモットー、これから目指す自治会運営は「人材」という財産を作り上げることです。自ら進んで人様、社会の役に立ちたいという方々を育て、発掘する、そして又自らの後ろ姿で若い方々を引率して行こうと思っています。具体的には常日頃からの接点、お付き合いが欠かせないと思っています。会議、行事への参加をはじめ、レクレーション活動への参加 (日帰り旅行、ゴルフ、カラオケ、ダンス、スポーツ吹き矢、芋煮会、忘年会、新年会、夏祭り前夜祭模擬店、神輿パレードなど接点は沢山あります。特に夏祭り前夜祭には上木崎小学校の金管バンドの参加、神輿パレードへの中学校だけで担ぐ大原中学校生徒の参加など、子供から大人までの日頃からのお付き合い、接点はいくらでもあります。そうして人間関係を深めてゆけば人材に悩む事も軽減されます。その成果が近年当自治会の総会の役員改選などはスムースに行えています。人脈を作る大切さを感じます。

今後考えている事は前記の様な社交性の充実、防犯面では防犯カメラの設置、健康づくり体制（ラジオ体操、運動会など）ごみの減量化、リサイクル、社会貢献ができる自治会（例、献血運動への参加など）を目指そうと思っています。

上木崎六丁目自治協力会
村田二郎

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